撮影レポート

「桃とキジ」撮影現場を密着取材!

2016.08.25

表町商店街帽子店万京〜長谷川楽器

岡山ロケ6日目も帽子の万京さんからのスタート。
昨日、撮りきれなかったシーンからとなりました。
監督の言葉で、「スケジュールは押しているけれど、僕らが時間を気にしすぎるといい絵が撮れない。妥協した絵になる」といった言葉が印象的でした。
「ただ、バランスも大事。助監督には苦労をかけている」とも。
『いい映画を撮る』事に信念を持つ監督の、深い思いが感じ取れた瞬間でした。

場所を変わって、帽子屋の2階の居間・仏間・寝室のシーン。
表町商店街の南側、新西大寺町商店街の長谷川楽器さんの居室をお借りしての撮影となりました。
昭和の雰囲気が色濃く残った室内は、映画の設定にぴったりでした。

まずは、子供時代の桃が一人おやつを食べるシーン。
愛くるしい表情や仕草に、スタッフもキジ役の弥尋さんもメロメロ。
小道具として用意されたドーナツですが、淺岡和花ちゃんが歯の生え変わり時期で差し歯だったため、急遽プリンに変更になってしまいました。
慌てて買いに走るスタッフ。
現場は、突然の「プリン待ち」状態になってしまいました。
そんな待ちの時間も、和花ちゃんの緊張をほぐそうと、助監督や音声スタッフがぬいぐるみなどを持ち出して、和やかな現場の空気をつくっていました。

引き続き、寝室でのシーンでは、窓からの光の調整に、照明さんが色々と機材を準備したり、助監督がベッド周りの小道具の位置決めをしたりしていました。
助監督の細やかな指示が入り、物語の設定に応じた自然な演出がなされていきました。

子どもの桃の淺岡和花ちゃんと、大人の桃の櫻井綾さんは、本当にイメージがぴったりで、
お二人のツーショットを撮らせてもらいましたが、血が繋がってるのでは?と思えるくらいそっくりでした。

今日の撮影では出番は無いのですが、キジ役の弥尋さんが登場。
重要なシーンの撮影、というので、熱心に見学に来られたのでした。

そして監督の代表作「Life On The Longboard」のロケ地だった鹿児島県西之表市(種子島)の経済観光課の方々が視察にお見えになりました。

お心遣いに現地のお土産を頂いて、スタッフ一同感激でした!

撮影の合間に、サル役の木ノ本嶺浩さん、イヌ役の北村友彦さんも陣中見舞いに登場。
キジ・サル・イヌ3人のオフショットも撮れました。

その後も、仏間や居間での百合音と桃の親子の触れ合い、作品の中で、桃の変化につながる場面の撮影が続きました。

この日は、深夜までの撮影となりましたが、監督、すべての俳優、スタッフが、集中を切らさずにベストを尽くして撮影に臨んでいた姿勢は、本当に見事でした。

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